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GW前最終講習
25日 GW前の最終レッスンでした。
カレンダーの取り組み、切り貼りをすすめておられるNさん
イタリック体のバリエーションが入ってきます。
そこを今度は綺麗にいれられるようにしたいですね。
数字を表にするのか、どこに線を入れるのか
ご自身で決めていただくことが多くあります。
それを楽しいと思っていただけるよう、私も一緒に勉強です。
講習2回目のTさん
下敷きをみつけてこられました。
良い感じの薄手のスエード
なかなか売ってないのですが、ネットで購入されたとか。。
Oの仲間の文字の練習にすすみ、thank youと
綿棒でかくお花、忘れな草に挑戦されました。
それが本当に忘れな草みたいで
”私をわすれないで”が花言葉みたいですよ。
文字間の説明して繰り返し練習されました。
最後の二回くらいは疲れがみえましたので、清書に進んでいきました。
意識することの大事さを練習されてる様子から私も学びました。
アンシャル体の勉強をすすめておられるKさん
今までより文章量があるのと、ペンニブをC-2からC−3にしたことで
ひとつひとつの文字も大事ですが、それと全体的にどうみえるのかということが
課題になってきます。
気持ちよくまとまる文字間ってどうなんだろ・・・
文字間と単語間が区別がつかないと文字が独立してしまったり・・
気にしてほしいことをお伝えしましたが、なかなか実践となると大変なんです。
一緒に勉強していきたいところです。
アンシャル体について・・
こちらはアーティフィシャルアンシャル体
古い書体(3C〜8C)アンシャル体にもいろいろあって、この書き方はかなりペンを動かしてかきます。
ペン角を使ったり、角度か変わったりとペンの動きがいろいろあります。
かつての写字生たちは、単純に文字を書いてるだけでなく、変化をつけたくなったのでしょうか・・
久しぶりにテキストみながらかきました。他の本も参照しながら、あれ?これはどうだったかと
線をかきながら確認することが多いです。ヨーロッパの歴史って戦いの歴史でもあり、
燃やしつくされ残っているものの状態も悪く、どのように書かれたのかまだ分析できていないところもあるようです。
母の日カード
母の日という設定があまり好きではなく、取り組んでこなかったのですが。。
平成という私のすごした時代は”母”がテーマだったと思います。
坪井の名前になったのが平成で、スタートで義母の病がありました。
50代に入ってまもない女性が治らない病気になり、そこから発する言葉を
受け止めていくのにはまだ私自身、若くて・・・今なら、わかることがたくさんあります。
血が繋がらないから吐ける言葉があるのかと思うこともありました。
息子の前では絶対、泣き崩れたりとかされなかったもの・・・
そのあと・・祖母たち、義祖母も含めて3人。叔母たち
母をされてきた方たちを見送ることが何度かありました。
子供を亡くされた友人、息子の友人がなくなりそのお母様
同級生が突然亡くなりご両親の元へ行くことも・・
その悲しみに何を言えばいいのか・・
母から思うこともいろいろあります。
先日、教室で生徒さんから
”母親って死ぬまで子供のこと心配するんでしょうね”という言葉を聞きました。
受験、就職くらいまではまだ保護者であるのですが、母親に終わりはなく
そのとおりですね。私もそうです。
生徒さんのイメージカラーがオレンジで書いてみました。
とびっきりの明るさ忘れないで
しばらくこのmother`s day やってみようかしら・・
私のいろいろな思いと周りのいろんな方の姿が思い浮かびます。
うちの母が腰の骨を骨折して病院に入院してるときに、娘の誕生日だと話していることを聞き、
動けない状態でも思うのはそのことなんだね・・・
自分のことを思う母がいることを忘れないでほしいという気持ちが伝えられるかしら。
次の講習は令和になっていますね。5日お部屋予約しました。
ご都合よろしければご参加くださいね。
楽しいGWをお過ごしくださいませ