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120ワークプレイス神戸にて
今月でご実家に帰り、年明けにはご主人の海外の転勤先に同行される生徒さんへ
特別講習させていただきました。
生徒さんと同じ年頃のとき、私は福井県に行くことになり、ブツブツ言いまくってました 笑
行かないって。。。
そのことを思うとまずは”楽しんでいってらっしゃい”と
お送りしたい。
好きなことが人と繋いでくれることをこれまで何度も経験しました。
寂しくないですよ。たくさん話さなくても、それだけで仲良くなったりして。
書くこと、作ること、そんなこと楽しみながら、新しい出会いが
また新たな一歩になりますように。
メタルエンボッシングは、アメリカに渡ってこの名前になりました。
もともとはスペインの方の言葉で”レプハド”と言います。
凹凸をつけるという意味です。
メキシコの作家さんがアメリカで普及する中で、アメリカではレプハドと発しにくいため
名前をメタルエンボッシングとされたそうです。
柔らかい金属です。金属のイメージとしたら、コンコン叩くと思われますが
簡単に凹みます。
今回はご自身でドローイングされた”R”をエンボスします。
最初の元になるものはしっかり書いておきます。
それを金属の表画面に写します。
裏からの作業です。凹凸をつけます。簡単に凹みます。
使用しているのはペーパースタンプ
画材にはサッピツと販売されてます。
下にレザーをひいています。
↓だいぶ凹みましたね
表に返して、レザーを外して文字のサイドラインをいれます。
リファイナーという道具を使います。
初心者の方はテフロンレファイナーの方が穴を開けなくていいので
こちらを使用しました。
表を整えます。
骨格がわかるように線をいれたので、メリハリつくように
表から整えています。ナデナデという感じです。
周りをクルクルいれて文字との境目をしっかりさせます。
これの繰り返しです。
裏からの作業のときにはレザーをひく
表からの作業のときにはレザーはひかない
これを間違えたり、途中で裏表逆に作業したりしないように
注意です。一応ある程はできましたね。
あ〜、面白い〜と喜んでいただけて良かったです。
仕上げはまたローズWAMの教室でみせていただきます。
さて、これ↓は昨年、スタジオレターアーツの作品展のときに
途中だったもので文字だけはできたのですけど。。。
全体みるといろいろ直したくなり、終わりが見えない。
まだ背景が入ってないものもあって・・
これをどんなふうに展示しましょう。。。と考えます。
これも楽しいのです。
ローズWAMでも体験はできます。
神戸でもこれから募集していこうかなと考えてます。
私の今取り組んでますこと
ペン先の角度は一定と最初は習います。
線の太さを揃えますと。
こちらは最初と終わりのペンの角度が違います。
それで全体のバランスを整えていきます。
少し前進したかな。。
Facebookで過去の投稿が出てきて、これも出てきました。
かわいい〜と思って拾いました 笑
4年前の体験の投稿
割と今に合う感じのことしていたなと思います。
このときの店長さんは転職されて今はいらっしゃらない。
マネージャーに昇格されて、未来を期待していましたけど。
3,4年前の体験の投稿をみて、主催者と講師との目線がとても低くて、
参加者に合っていたと客観的にみて思います。
良い取り組みをさせていただいたなと思います。
なんだかね、そういうのには恵まれてるかも・・です。
ローズWAMで教室できているのも、そうだと思います。
忙しくて、優先順位があって教室休まれることがあることは承知しております。
ゆるく、長く続けてくださって、自分の大事な時間にしていただきたいです。
ローズWAMはそんな場所なので。
私自身も老齢の親がおりますので、何かのときにはお休みお願いすることも
出てくるかと思います。その旨、ご了承ください。
寒くなりました。皆様ご自愛くださいませ。
HPに訪ねてくださり、長文お読みいただきありがとうございました。