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カリグラフィーって?

カリグラフィーと

レタリングと

モダンカリグラフィー との違いって何?

 

協会が違うの?という質問がありました。

 

レタリングは書くことでハンドレタリングは手で書くこと。フォントを手で書くことも含まれてます。

 

モダンカリグラフィー っていうのは、カリグラフィーから個性を出して行ったもの

◯さんのモダンカリグラフィー、△さんのモダンカリグラフィーとなります。

なので、たっくさんあります。

 

カリグラフィーは元があること

calligraphyという言葉はギリシャ語からの由来でcaliは美しい、graphinは書くこと、書き物という意味があります。

過去のものを分析されて、ガイドシートというものがあってそれぞれの書体の書き方と基本があります。

 

必ず、カリグラフィーから始めないといけないかというとそうでもないかなとは思います。

まずは楽しいと思えることが大事。

 

例えば、踊りの基本はバレエ

音楽の基本はクラシック

踊りが好きな方が皆、バレエからはやらないと思いますので、好きなところから踊りの表現を楽しむ、極めるのは当然有りではないでしょうか。

クラシック音楽と現代音楽も然り。

ビートルズなんて、もう古典の領域ではないかしら。

クラシックでも、モーツァルトは下世話な話をオペラにしたりしましたが、当時は何てことを…となってたと思います。クラシック音楽、何から聴いたら良いですか?って質問してしましたら、”モーツァルト”

チャラチャラしたのもあるし、悲しいのもあるし、飽きない。大衆にクラシック音楽を残したのは何よりもの偉業なんだとのお話を聞いたことがあります。

 

モダンカリグラフィーを受け入れない書き手もいらっしゃいますが、それが良いと思って書くことが楽しいことが大事。

ただ、機会があれぼ基本的なことを知って学ぶことも出来れば取り組んでいただきたい。

 

葉加瀬太郎さんのバイオリンは葉加瀬太郎さん流のバイオリンの弾き方になります。

葉加瀬さんが若かりし頃、学んでる際に自分流に弾きたいと恩師から、離れたそうです。

でも葉加瀬流にしか弾けないことで、恩師のところで学びなおして、コテンパンに厳しく怒られておられるというお話を聞いたことがあります。

 

なので、進む方向をお聞きすることがよくあります。

 

 

一応、私の所属する協会のカリキュラムがあってテキストがあります。日本手芸普及協会の小田原先生のカリキュラムです。

大衆の中にカリグラフィーを広めて行かれた第一人者と言って良いと思います。

 

協会はいろいろありますが、私はテキスト以外に学んだことを取り入れて内容を重視させて行きたいと考えています。

 

自分自身で思うのは、一番古典的なところを学びの最後で経験して、自分なりの表現に繋げたいことです。

 

講師としては、皆様の良い入り口になれたらと思ってます。

 

茨木市は後2年後に市役所近くに新しい場所が出来ます。今、学んで資格所得されてる方が何か出来れば良いなと思ってます。

 

神戸ではお店との繋がりもございますので、神戸の街への思いと共に引き継いでくださる方になって頂けると嬉しい。

 

 

 

 

 

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